EdiTion Koji Shimomura |
大好きなフレンチ。
でも年を重ねるとカロリーも胃もたれも気になってくる。
EdiTion Koji Shimomuraは厳選素材本来の美味しさを引き出す為に
生クリームやバターをほとんど使わずに仕上げた軽やかで
エレガントなフランス料理だという事で
楽しみにお伺いいたしました♬
まずはアミューズ。
食べられませんと言われたレンズ豆にくるくると可愛く揚げられたポテトと
一口サイズの可愛らしいアミューズ。
竹炭のベニエ。
本当に揚げてあるの?と伺いたくなるほどの軽い食感に感動。
ウニのイメージで作られたという美しすぎるガラスの器。
中にはウニのお料理が。
小さな中にもしっかりと世界があって
一口で頂いてしまうのがもったいなかった。
そしてスぺシャリテと言われるこちら。
海水で軽く火を通した真牡蠣の冷製。
海水とライムのジュレ。
これだけを頂きに何度も伺いたいと思わせるほどの逸品です。
リバーシブルで使えるとご説明があったこの独特な器は
まぁるい上下二つ分がくっついたフォルムで
スターウォーズのBB8の様なかわいらしさ。
この中にキャビアを贅沢に使った冷製ポタージュが。
こちらはオマールエビ。
お野菜のリゾットがとても良い相性であっという間に平らげてしまいました。
こちらのカダイフのフリットも本当にライトな食感で癖になるお味。
脂っこさゼロなんです。
そしてメインの鴨肉。
実は私、鴨肉があまり得意ではないのです。
でも今回はシェフのお任せコースですし、ここはひとつチャレンジしてみたいと
思って特に何もお伝えすることなく、鴨肉を待ちました。
メインを迎えるまでのお料理があまりにも素晴らしかったので
逆に楽しみになってきたという感じ。
アスパラとのマリアージュでサーブされた鴨肉は
臭みが全くなく、柔らかくて濃厚。
皮のパリッとした食感も素晴らしかった。
そのあとはデザートへ。
こちらはリンゴのデザート。
上にはソフトクリームが乗せられています。
小さなグラスがまた品良く、とても素敵です。
この日サプライズでお誕生日のお祝いをして頂き、
特別な夜になりました。
大好きなイチゴのデザートはそのビジュアルの可愛らしさにもノックアウト。
イチゴの甘酸っぱさとかりっとしたピスタチオの食感が何ともいえない絶妙さ。
そしてもうひとつのスイーツ。
「チョコレートの周りにかけられているソースのお味は?」
とクイズを出されまして(笑)
「味噌・・・・?」
と答えたら大正解w
正解したのでと頂いたこちらのナッツは
破裂しそうにパンパンなお腹を忘れる後引きの美味しさ。
このナッツはお土産にも購入できる様ですよ^^
最後にハーブティーを頂いて大満足のディナーでした。
まるでNYのMOMAを彷彿させる美しすぎるモダンアートな
テーブルウェアのプロデュースもされているシェフ。
総合的なアートの世界に酔いしれた心地よいお時間でした♬